今日、パソコンを起動してChromeを実行してみると、なぜか全画面でしかも評判の悪いアプリモードで立ち上がるようになっていました。
モードを変更したという記憶はないのですが、いつの間にか変更してしまっていたのかもしれません。
というわけで、今回はChromeのWindows8モードとデスクトップモードの切り替えをご紹介します。
2ステップで切り替え完了
デスクトップモード → Windows8モード
右上の横三本線をクリックすると・・・
メニューが表示されますので、その中から「Windows8モードでChromeを再起動」を選びます。
選ぶと、Chromeが再起動し、反転するようなアニメーションと共に起動します。
このWindows8モードになると、xを押してもアプリが完全に終了しないんですよね。ウインドウバーのところでクリックして、下のほうにドラッグしていくとウインドウが小さくなって、更にそこからしたに移動させていくと、吸い込まれるように消えていくというパソコンのマウス操作環境だと極めて使いにくいUXです。
Windows8モード → デスクトップモード
先と同様に右上の横三本線をクリックして、「デスクトップでChromeを再起動する」を選択します。
いつものWindowsの画面でChromeを起動することができます。
Windows8モードは混乱する人が多い
この間もスカイプが全画面で表示されるのが困るという質問がありまして、それもWindows8モードでスカイプが起動しているだけだったのですが、XP、(Vista)、7とWindowsをパソコンを使ってきた人からすると、Windows8モードは「異次元」のUXだと思います。混乱を招いているだけです。
パソコンにはパソコンならではの直感的な操作があり、Windowsの操作方法は既に世界中の人に広く浸透しているわけですから、もう変えなくていいんじゃないかと思っているのですが・・・
UIを新しくしないと新鮮味がないからOSが売れないんですかね?