「VAIO Phone」は安いからと選択されているSIMフリー端末市場のなかで、「コレが欲しい」と積極的に選ばれる端末を目指すとのこと。
期待感を煽るだけ煽って、出てきたものがパナソニックの海外向けミドルレンジ端末のELUGA U2をちょっとだけ高級感を出して、VAIOのロゴを付けただけのVAIO Phoneがどうして「コレが欲しい」という選択肢となりえるのか、私には理解できないところがあります。
完全に一致。
こんなのVAIOじゃないというコメントが大量に
この他にも大量にVAIO Phoneに関するツイートが。
それだけVAIO Phoneにかける期待が大きかったということでしょう。
期待していたスペック
個人的に欲しいVAIO Phoneのスペック
- OS:Android 5.0(Lollipop)
- CPU:Snapdragon 810
- RAM:4GB
- ストレージ:内蔵64GB+microSDXC
- ディスプレイ:5.2 インチ 2,560×1,600
- バッテリー容量:3500mAh
- バッテリー駆動時間:動画再生時で最大17時間
- 外部IF:USB3.0 TypeC
- サイズ:146 x 72 x 7mm
- 質量:130g
サイズとか重さが果たして整合性が取れているかどうかは分かりませんが、Xperia Z3、Xperia Z4 tabletの性能あたりからこのくらいやって、初めてVAIO Phoneと呼べるんじゃないかなと。
USB3.0 TypeC対応はiPhoneよりも先に出してこそ価値がある!
こんなVAIO Phoneだったらよかったのになぁ・・・。