ちょっと前の記事ですが、このような記事を友人が教えてくれました。
【速報】Google「被リンクからオーサーランクに移行する」SEO業者全滅か!?
オーサーランクって何のこと?
オーサー(=author:作者、著者)の意味なので、著者の質に基づいたランクということになります。
記事にもあるように自然言語解析処理を使って、著者のランクを付けるとありますが、大学時代で別の研究室が形態素解析に基づく自然言語処理を研究していたのですが、似たような文章を探したり、主語、述語、形容詞などの使い方のミスをニューラルネットワークとかを使って検出するという技術はそれなりに確立していたので、そういうことはできるんだろうとは思います。
しかし、ランク付けとなると・・、WEB全体における引用回数などから回数ベースで判断するしかないのでは?と思ってしまいます。しかし、そこは世界のGoogle、何か素晴らしい基準を持っているのかもしれません。
仮にオーサーランクが客観的な基準で比較できた場合、どのような対策を取ればいいのでしょうか?
やっぱり中身のある記事を書くしかない
この記事の中で弊社のようなアドバイスサービスは儲からないと書かれているのですが、確かに儲かりませんw
常に頭は全力で働かせ続ける必要がありますし、お客様毎の特性を考慮した上でアドバイスをさせて頂かなければなりません。
リンクを貼るだけのSEO業者のような仕事ではないことは間違いありません。
しかし、私はGoogleのアルゴリズム次第で大きな影響を受けてしまうような対策は逆にお客様にご迷惑をおかけすることになりますし、長期的に見ればコストアップだと考えています。アルゴリズムが変わった影響で順位が下がり、新たな対策を業者から持ちかけられ費用が発生するケースは十分考えられます。
アイスケットのサービスはGoogleがこの方針を変更する理由がないという視点で考えています。
それは「読みたい人にとって価値のある内容が満載のホームページを作る」ということです。
Googleは近年、この方針を特に強化しています。考えて見れば当たり前ですよね。お客様が読みたい物を目立つ位置(検索結果だと上位)に置くというのはごく自然なことです。
儲からないと言われてもお客様の役に立つことをする
記事の中で儲からないと言われてしまっていますが、それでいいんです。
お客様がホームページで集客できて、その結果私に仕事をご依頼して頂けるのですから。
これからもお客様のお役に立てるよう全力で精一杯努力していきたいと思います。