GIGAZINEからです。

超音波を用いたワイヤレス給電技術「uBeam」がほぼ実用化の段階に到達

部屋にいればどこにいても充電可能

uBeamという技術は非接触の給電技術の1つですが、すごいのは送電距離です。

充電ステーションさえあれば、部屋のどこにいても充電ができるというものだそうです。

ただ難点は超音波を使っているため、壁などの遮蔽物に弱いところなんですが、それを補っても魅力ある技術だと思います。

充電ステーションが不要な技術があれば・・・

携帯電話の電波やWi-Fiの電波ってそこらじゅうに飛んでいる電波なのでその電波で発電をするという技術も研究室レベルでは行われているようです。

Duke University Students Discover a Way to Charge Cell Phones With Wi-Fi

送信電力が非常に小さいので、発電できたとしても極々微小電力だとは思いますが、上手く集めれば壁掛け時計くらいはずっと動かすことができるような電池タイプのものを開発できたりするのでは?と思ってるんですが、実際のところどうなんでしょう?(詳しい人教えてください!)

本日は以上です。