更新回数がアクセス数にどのような影響を与えるのか1年7ヶ月のデータから考察する

継続的な更新をしなければアクセス数は徐々に落ちてしまうということはSEOに関する話ではよく言われており、そのような事を耳にした方も多いのではないでしょうか？

継続的な更新ってどのくらいの頻度で更新していればいいの？？

って思いますよね。

私が管理しているこのサイトではページビューが１万5千を超えたあたりから、この実験のために更新回数を減らしたり増やしたりしてきました。（※決してサボリでは。。。そういうことにしてくださいｗ）

この1年と7ヶ月を振り返ると面白いと思えるデータが取れたので今回考察してみたいと思います！

結論から言えば、月1回更新していればアクセス数（以下のグラフではページビュー）は維持することが可能のようです。

下図は当サイトの2014年1月から2015年7月までのページビューを表したグラフであり、青字はその月に追加したコンテンツ数を表しています。

2015年3月に12回ほど更新をしてみたところ、ページビューが大きく上昇しているのが分かります。このことから、月1回の更新があればページビューはほぼ維持することができ、コンテンツを増やせばそれなりに成果を得ることができるということが分かります。

まとめてみました。

この10回くらいはというのがポイントで1回でもクリティカルヒットするコンテンツを書くことができれば1回でもいいのですが、月に10件もかけば、どれかがそれなりにアクセス数を稼ぎだしてくれるという意味になると思います。

この結果は何も保証するものではなくて、あくまでうちのサイトの結果ではありますが、他のお客様のデータとも比べてみると大きなズレなどはなく大部分のサイトに当てはまる結果になっていると思います。

半分以上がChromeという結果になりました。当サイトはプログラミングに関するTipsがコンテンツの多くを占めているためIT技術者の人がよく見ている可能性が高いと思います。

やっぱりChrome使いが多いんですね。

私はChromeがメインで、Firefoxをたまに使いつつ、リリース前の動作確認でIEを仕方なく使うユーザーです。

プログラミングTipsが多いということで、圧倒的にデスクトップからの閲覧が多いようです。

つまり仕事などでプログラミングをしている時に参考にしてくださっている方が多いのだと推測することができます。

アクセス数を維持したいという目的の方 → 月1回のコンテンツの追加をオススメ

アクセス数を増やしたいという目的の方 → 月1回より多いコンテンツの追加をオススメ

データが数年分蓄積されてくると、いろいろなことが見えてきますね！