いつも読んでるGIGAZINEからです。

大学教授は大喜び、学生は戦々恐々のコピペ判定サイト「剽窃チェッカー」
 

論文のコピペは絶対ダメ

 
私が大学に入学した時、初めてインターネットを体験しました。当時はまだYahooが人力によるディレクトリサービスを展開していた時代で、ロボット型とディレクトリ型のどちらが良いかなんて議論していた時代でもありました。あれから20年弱が経過し、インターネットの検索はGoogleが天下を取りました。
 
今でも覚えています。学生だったころに先輩から「Googleって知ってる?めっちゃシンプルで検索結果がめっちゃいいから使ってみ?」と言われたことを。
 
アクセセスしてみると、Googleって書いてあるだけで、テキストボックスとSearchって書いているボタンのみ。本気でシンプルです。そして検索結果はYahooより遥かに広範囲で高精度。あれ以来、検索はGoogleがメインです。
 
。。。と前置きが長くなりました。
 
私が学生の時代から既に問題化していましたが、当時はまだ理系の学生がインターネットを使っていた程度だったので、それほど問題が一般化していなかったのでしょう。
 
近年は誰でもインターネットを使える時代になったため、問題がいよいよ深刻になってきたと思われます。問題とは学生のレポートのインターネットからのコピペ(=盗用)です。
 
そんな中、盗用をチェックするツールも出てきたようです。
 
「剽窃チェッカー」
http://plagiarism.strud.net/
 
学生が書いた1つ1つのレポートをこのツールで確認するのは大変でしょうが、学会に提出する論文となると盗用は致命的です。しっかりとこのツールで確認したほうが良いでしょう。
 

コンテンツもコピペ(=盗用)は禁止!

Webのコンテンツに関しても盗用をしてはいけません。盗用ばかりしているとGoogleにスパムサイト扱いされかねません。
 
ブログ等を更新していくことは検索順位を要素の1つですが、盗用してはいけません。サイトに訪れるお客様が読みたい記事、お客様のためになる記事を自分自身の言葉で表現していきましょう!
 
本日は以上です。